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なにゆゑに全󠄃能者ぜんのうしや時期ときさだめおきたまはざるや 何故なにゆゑかれものそのざるや
Why, seeing times are not hidden from the Almighty, do they that know him not see his days?


not see
〔創世記7章4節〕
4 いま七日なぬかありてわれ四十にち四十あめふらしめわれ造󠄃つくりたる萬有あらゆるものおもてより拭去ぬぐひさら
〔創世記18章17節〕
17 ヱホバたまひけるはわれなさんとすることをアブラハムにかくすべけんや
〔創世記18章20節〕
20 ヱホバ又󠄂またいひたまふソドムとゴモラの號呼さけびおほいなるに又󠄂またそのつみはなはおもきより
〔創世記18章21節〕
21 われいまくだりてその號呼さけびわれいたれるごとくかれら全󠄃まつたおこなひたりしやをんとすもししからずばわれるにいたらんと
〔詩篇73章16節〕
16 われこれらの道󠄃理ことはりをしらんとしておもひめぐらししにわがいたくいたみたり~(19) かれらはまたたくひまにやぶれたるかな彼等かれら恐怖おそれをもてことごとくほろびたり 〔詩篇73章19節〕
〔エレミヤ記12章1節〕
1 ヱホバよわがなんぢあらそときなんぢたゞたゞわれさばきことにつきてなんぢいは惡人あくにん途󠄃みちのさかえもとれるもののみなさいはひなるは何故なにゆゑぞや~(3) ヱホバなんぢわれをわれまたわがこゝろなんぢにむかひていかなるかをこゝろみたまふひつじほふりにひきいだすがごとくかれらをひきいだしころためにかれらをそなへたまへ 〔エレミヤ記12章3節〕
〔マタイ傳24章38節〕
38 かつ洪水こうずゐ前󠄃まへノア方舟はこぶねまでは、人々ひとびと食󠄃ひ、めととつがせなどし、
〔ロマ書2章5節〕
5 なんぢ頑固かたくな悔改くいあらためぬこゝろとによりおのれのためにかみいかりみて、そのたゞしき審判󠄄さばきあらはるるいかりおよぶなり。
seeing
〔詩篇31章15節〕
15 わがときはすべてなんぢのみてにあり ねがはくはわれをあたよりたすけ われに追󠄃おひ迫󠄃せまるものよりたすけいだしたまへ
〔傳道之書3章17節〕
17 われすなはちこゝろいひけらくかみ義者ただしきもの惡者あしきものとをさばきたまはん 彼處かしこにおいてよろづことよろづ所󠄃爲わざときあるなり
〔傳道之書8章6節〕
6 よろづ事務わざにはときあり判󠄄斷さばきありこれをもてひとおほいなる禍患わざはひをうくるにいたるあり
〔傳道之書8章7節〕
7 ひとのちにあらんところのことしらず またたれ如何いかなることのあらんかをこれつぐものあらん
〔傳道之書9章11節〕
11 われまたをめぐらしてしたるに 迅󠄄速󠄃ときものはしることに勝󠄃かつにあらず强者つよきもの戰爭たたかひ勝󠄃かつにあらず 智慧󠄄かしこきもの食󠄃物くひものうるにあらず 明哲さときひと財貨たからうるにあらず 知識ものしりびと恩顧󠄃めぐみうるにあらず すべひとのぞむところのことときあるもの偶然ぐうぜんなるものなり
〔傳道之書9章12節〕
12 ひとはまたそのときしらうをわざはひあみにかかりとり鳥羅とりあみにかかるがごとくにひともまた禍患わざはひときはからざるにのぞむにおよびてその禍患わざはひにかかるなり
〔イザヤ書60章22節〕
22 そのちひさきものはせんとなり その弱󠄃よわきものは强國つよきくにとなるべし われヱホバそのときいたらば速󠄃すみやかにこのことをなさん
〔ダニエル書2章21節〕
21 かれときとをへんわうはいわう智者ちしや智慧󠄄ちゑあた賢者けんしや知識ちしきたま
〔ルカ傳21章22節〕
22 これしるされたるすべてのこと遂󠄅げらるべき刑罰けいばつなり。~(24) かれらはつるぎ刃󠄃たふれ、又󠄂またとらはれて諸國しょこくかれん。しかしてエルサレムは異邦人いはうじんとき滿つるまで、異邦人いはうじん蹂躪ふみにじらるべし。 〔ルカ傳21章24節〕
〔使徒行傳1章7節〕
7 イエスひたまふ『ときまた父󠄃ちちおのれの權威けんゐのうちにたまへば、なんぢらのるべきにあらず。
〔使徒行傳17章26節〕
26 一人ひとりよりして諸種もろもろ國人くにびと造󠄃つくりいだし、これ全󠄃面ぜんめん住󠄃ましめ、時期ときかぎり住󠄃居すまひさかひとをさだたまへり。
〔テサロニケ前書5章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、ときとにきてはなんぢらにきおくるにおよばず。
〔テモテ前書4章1節〕
1 されど御靈みたまあきらかに、あるひとのちおよびて、まどはれい惡鬼あくきをしへとにこゝろせて、信仰しんかうよりはなれんことをたまふ。
〔テモテ前書6章15節〕
15 ときいたらば幸福さいはひなる唯一ゆゐいつ君主くんしゅ、もろもろのわうわう、もろもろのしゅしゅ、これをあらはたまはん。
〔ペテロ後書2章3節〕
3 かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばまうけ、なんぢよりをとらん。かれらの審判󠄄さばきいにしへよりさだめられたればおそからず、その滅亡ほろびねず。
〔ペテロ後書3章7節〕
7 されどおな御言みことばによりていまてんとはたくはへられ、にてかれんため敬虔けいけんならぬ人々ひとびと審判󠄄さばき滅亡ほろびとのまでたもたるるなり。
〔ペテロ後書3章8節〕
8 あいするものよ、なんぢら一事いちじわするな。しゅ御前󠄃みまへには一日いちにち千年せんねんのごとく、千年せんねん一日いちにちのごとし。
they that know
〔詩篇9章10節〕
10 聖󠄄名みなをしるものはなんぢに依賴よりたのまん そはヱホバよなんぢを尋󠄃たづぬるもののすてられしことたえてなければなり
〔詩篇36章10節〕
10 ねがはくはなんぢをるものにたえず憐憫あはれみをほどこしこゝろなほきものにたえず正義たゞしきをほどこしたまへ
〔ヨハネ傳17章3節〕
3 永遠󠄄とこしへ生命いのちは、唯一ゆゐいつまことかみいまなんぢなんぢ遣󠄃つかはたまひしイエス・キリストとをるにあり。

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ひとありて地界ちざかひをか群畜むれうばひて
Some remove the landmarks; they violently take away flocks, and feed thereof.


feed thereof
無し
landmarks
〔申命記19章14節〕
14 なんぢかみヱホバのなんぢあたへてさせたまふうちにおいてなんぢぐところの產業さんげふなんぢせんじんさだめたるなんぢとなり地界ちざかひをかすべからず
〔申命記27章17節〕
17 そのとなり地界ちざかひをかもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
〔箴言22章28節〕
28 なんぢの先祖せんぞがたてしふる地界ちざかひうつすことなか
〔箴言23章10節〕
10 ふる地界ちざかひうつすことなかれ 孤子みなしごはたけをかすことなかれ
〔ホセア書5章10節〕
10 ユダの牧伯等きみら境界さかひをうつすもののごとくなれりわれわが震怒いかりみづのごとくにかれらのうへにそゝがん
violently
〔ヨブ記1章15節〕
15 シバびとおそひてこれうばやいばをもて少者わかきものうちころせり われただ一人ひとりのがれてなんぢつげんとてきたれりと
〔ヨブ記1章17節〕
17 かれなほものいひをるうち又󠄂また一人ひとりきたりてふ カルデヤびと三隊みくみ分󠄃わか駱駝らくだおそひてこれをうばやいばをもて少者わかきものうちころせりわれただ一人ひとりのがれてなんぢつげんとてきたれりと
〔ヨブ記5章5節〕
5 そのかりとれるものうゑたるひとこれを食󠄃くら荊棘いばらまがきうちにありてもなほこれうばひいだし わなをその所󠄃有物もちものにむかひてくち

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孤子みなしご驢馬ろば驅去おひさ寡婦󠄃やもめうしとりしちとなし
They drive away the ass of the fatherless, they take the widow's ox for a pledge.


drive
〔申命記24章6節〕
6 ひとその磨礱ひきうすしちにおくべからずこれその生命いのちをつなぐものしちにおくなればなり
〔申命記24章10節〕
10 すべなんぢとなりものかしあたふるときなんぢみづからこれがいへにいりてその質物しちもつとるべからず~(13) かならずころその質物しちもつこれ還󠄃かへすべししかせばそのひとおのれの上衣うはぎをまとふて睡眠ねむりにつくことをなんぢしゆくせんこれなんぢかみヱホバの前󠄃まへにおいてなんぢとなるべし
〔申命記24章13節〕
〔申命記24章17節〕
17 なんぢよそぐにひとまたは孤子みなしご審判󠄄さばきまぐべからずまた寡婦󠄃やもめ衣服󠄃ころもしちとるべからず~(21) また葡萄園ぶだうばたけ葡萄ぶだうつみとるときはその遺󠄃のこれるものふたゝびさがすべからずよそぐにひと孤子みなしご寡婦󠄃やもめとにこれをとらすべし 〔申命記24章21節〕
〔サムエル前書12章3節〕
3 われここにありヱホバのまへとそのあぶらそそぎしもののまへにわれうつたへよわれたれうしりしやたれ驢馬ろばをとりしやたれかすめしやたれ虐󠄃遇󠄃くるしめしやたれより賄賂まひなひをとりてわがくらませしやあらわれこれをなんぢらにかへさん
〔ヨブ記22章6節〕
6 すなはちなんぢゆゑなくその兄弟きやうだいものおさへてしちとなし はだかなるもの衣服󠄃きものはぎり~(9) なんぢは寡婦󠄃やもめ空󠄃むなしうしてさらしむ 孤子みなしごうでをらる 〔ヨブ記22章9節〕
〔ヨブ記31章16節〕
16 われもし貧󠄃まづしものにそのねがふところをしめず 寡婦󠄃やもめをしてそのおとろへしめしことあるか
〔ヨブ記31章17節〕
17 またはわれひとりみづから食󠄃物くひものくらひて孤子みなしごにこれをくらはしめざりしことるか

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貧󠄃まづしきものみちより推退󠄃おしの受難者なやめるものをしてこと〴〵かくさしむ
They turn the needy out of the way: the poor of the earth hide themselves together.


hide
〔箴言28章12節〕
12 義者ただしきものよろこぶときはおほいなるさかえあり 惡者あしきもの起󠄃おこるときはたみかく
〔箴言28章28節〕
28 惡者あしきもの起󠄃おこるときはひとかくれ そのほろぶるときは義者ただしきものます
〔ヤコブ書5章4節〕
4 よ、なんぢがそのはたれたる勞動人はたらきびとはらはざりしあたひさけび、そのりしもの呼聲よびごゑ萬軍ばんぐんしゅみみれり。~(6) なんぢらはたゞしきものつみさだめ、かつこれをころせり、かれなんぢらに抵抗ていかうすることなし。
〔ヤコブ書5章6節〕
turn
〔ヨブ記24章14節〕
14 ひところもの昧爽よあけおきいで 受難者なやめるもの貧󠄃まづしきものころよる盜賊ぬすびとのごとくす
〔ヨブ記31章16節〕
16 われもし貧󠄃まづしものにそのねがふところをしめず 寡婦󠄃やもめをしてそのおとろへしめしことあるか
〔詩篇109章16節〕
16 かかるひとはあはれみをほどこすことをおもはずかへりて貧󠄃まづしきものともしきものこゝろのいためるものをころさんとしてせめたりき
〔箴言22章16節〕
16 貧󠄃者まづしきもの虐󠄃しへたげてみづからをとまさんとするものとめるものあたふるものとは遂󠄅つひにかならず貧󠄃まづしくなる
〔箴言30章14節〕
14 そのつるぎのごとく そのきば刃󠄃やいばのごとき世類たぐひあり 彼等かれら貧󠄃まづしものより窮乏ともしきものひとなかより食󠄃くら
〔イザヤ書10章2節〕
2 かれらはともしきもののうたへをうけず わがたみのなかの貧󠄃まづしきものの權利けんりをはぎ寡婦󠄃やもめ資產もちものをうばひ孤兒みなしごのものをかす
〔エゼキエル書18章12節〕
12 なやめるもの貧󠄃まづしきもの虐󠄃しへたものうば質物しちもつ還󠄃かへさずをあげて偶像ぐうざうあふ憎にくむべきことをおこなひ
〔エゼキエル書18章18節〕
18 その父󠄃ちゝはなはだしくひとかすめその兄弟きやうだいいた虐󠄃しへたげそのたみうちよからぬことをなしたるによりてそのあくのためにしぬべし
〔エゼキエル書22章29節〕
29 くにたみ暴虐󠄃しへたげをおこなひうばことをなしなやめるもの貧󠄃まづしものかす道󠄃みちそむきて他國よそぐにひと虐󠄃しへた
〔アモス書2章7節〕
7 かれらは弱󠄃よわものかしらちりのあらんことをあへぎてもとやはらかきもの道󠄃みちまぐ又󠄂また父󠄃子ふしとも一人ひとり女子をなごゆきわが聖󠄄名きよきなけが
〔アモス書8章4節〕
4 なんぢあへぎて貧󠄃まづしきもの迫󠄃せまかつ困難者なやめるものほろぼものこれけ~(6) ぎんをもていやしきものくつ一足いつそくをもて貧󠄃まづしものひかつ屑麥くづむぎうりいださんと 〔アモス書8章6節〕
〔ミカ書2章1節〕
1 そのとこにありて不義ふぎはか惡事あくじ工夫くはだつ者等ものどもにはわざはひあるべし かれらはそのちからあるがゆゑ天亮よあけにおよべばこれをおこな
〔ミカ書2章2節〕
2 かれらは田圃たはた貧󠄃むさぼりてこれをうばいへ貧󠄃むさぼりてこれりまたひと虐󠄃しへたげてそのいへかすひと虐󠄃しへたげてその產業さんげふをかすむ

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かれらは荒野あれのにをる野驢馬のろばのごとくいでわざなし食󠄃しよくもと野原のはらよりその子等こどものために食󠄃物くひもの
Behold, as wild asses in the desert, go they forth to their work; rising betimes for a prey: the wilderness yieldeth food for them and for their children.


rising
〔ヨブ記24章14節〕
14 ひところもの昧爽よあけおきいで 受難者なやめるもの貧󠄃まづしきものころよる盜賊ぬすびとのごとくす
〔箴言4章16節〕
16 そは彼等かれらあくさざればねむらず ひとつまづかせざればいねず
〔ホセア書7章6節〕
6 かれら伏伺したまちするほどにこゝろのごとくしてそなへをなすそのパンをくものは終󠄃夜よもすがらねむりにつき朝󠄃あしたにおよべばまたほのほのごとく
〔ミカ書2章1節〕
1 そのとこにありて不義ふぎはか惡事あくじ工夫くはだつ者等ものどもにはわざはひあるべし かれらはそのちからあるがゆゑ天亮よあけにおよべばこれをおこな
〔ゼパニヤ書3章3節〕
3 そのなかにをる牧伯つかさたちほゆ獅子しゝごとくその審士さばきびと明旦あしたまでになにをも遺󠄃のこさゞる 夜求食󠄃よあさりするおほかみのごとし
〔ヨハネ傳18章28節〕
28 かく人々ひとびとイエスをカヤパのもとより官邸くわんていにひきゆく、とき夜明よあけなり。かれ過󠄃越すぎこし食󠄃しょくをなさんために、汚穢けがれけじとておのれらは官邸くわんていらず。
〔使徒行傳23章12節〕
12 夜明よあけになりてユダヤびと徒黨とたうみ、盟約うけひてて、パウロをころすまでは飮食󠄃のみくひせじとふ。
the wilderness
〔創世記16章12節〕
12 かれ野驢馬のろばごとひととならんそのすべてひとてきすべてひとはこれにてきすべしかれそのすべて兄弟きやうだいひがし住󠄃すまんと
〔創世記27章40節〕
40 なんぢかたなをもてをわたりなんぢおとうとつかへされなんぢつなぎはなるゝときそのくびきなんぢくびよりふるひおとすを
〔ヨブ記5章5節〕
5 そのかりとれるものうゑたるひとこれを食󠄃くら荊棘いばらまがきうちにありてもなほこれうばひいだし わなをその所󠄃有物もちものにむかひてくち
〔ヨブ記12章6節〕
6 掠奪かすめうばものてんまく繁榮さかかみいからせ自己おのれかみたづさふるもの安泰やすらかなり
wild asses
〔ヨブ記39章5節〕
5 野驢馬のろばはなちて自由じいうにせしや 野驢馬のろば繋繩つなぎときしや~(7) これまち喧閙さわがしさいやしめ 馭者ぎよしや號呼よばはりきゝいれず 〔ヨブ記39章7節〕
〔エレミヤ記2章24節〕
24 なんぢ曠野あらのになれたる牝驢馬めろばなりそのよくのためにかぜにあへぐそのよくのうごくときはたれかこれをとどめえんすべてこれを尋󠄃たづぬものみづからうするにおよばすそのつきうちこれにあふべし
〔ホセア書8章9節〕
9 かれらはひとりゐし驢馬ろばのごとくアッスリヤにゆけりエフライムはものおくりて戀人こひびとたり

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はたけにてあしものむぎり またその葡萄ぶだう遺󠄃餘のこり
They reap every one his corn in the field: and they gather the vintage of the wicked.


They reap
〔申命記28章33節〕
33 なんぢ產物さんぶつおよびなんぢ努苦ほねをりたるものなんぢしらざるたみこれを食󠄃くらはんなんぢたゞつねに虐󠄃しへたげられくるしめられん而已のみ
〔申命記28章51節〕
51 なんぢ家畜かちくさんなんぢさん食󠄃くらひてなんぢをほろぼし穀物こくもつをもさけをもあぶらをもうしさんをもひつじさんをもなんぢのために遺󠄃のこさずして終󠄃つひ全󠄃まつたなんぢほろぼさん
〔士師記6章3節〕
3 イスラエルびと蒔種たねまきしてありけるをりしもミデアンびとアマレキびとおよ東方とうはうたみのぼきたりておしせ~(6) かかりしかばイスラエルはミデアンびとのためにおほいいにおとろへイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバによばはれり
〔士師記6章6節〕
〔ミカ書6章15節〕
15 なんぢ種播たねまくともることあらず 橄欖かんらんふむともそのあぶらることあらず 葡萄ぶだうふむともそのさけのむことあらじ
corn

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かれらは衣服󠄃ころもなくはだかにしてあかおほふて寒氣さむけふせぐべきものなし
They cause the naked to lodge without clothing, that they have no covering in the cold.


no covering
〔創世記31章40節〕
40 われかくありつひるあつさよるさむさをかされてねむるのいとまなく
〔箴言31章21節〕
21 かれ家人いへのものため雪󠄃ゆきをおそれず そはその家人いへのものみな蕃紅くれなゐころもをきればなり
the naked
〔出エジプト記22章26節〕
26 なんぢもしひと衣服󠄃ころもしちにとらばのいるときまでにこれをかへすべし
〔出エジプト記22章27節〕
27 はそのおほものこれのみにしてこれはそのはだころもなればなりかれなにうちいねんやかれわれによばはらばわれきかんわれ慈悲あはれみあるものなればなり
〔申命記24章11節〕
11 なんぢそとたちをりなんぢかしたるひとその質物しちもつそともちいだしてなんぢわたすべし~(13) かならずころその質物しちもつこれ還󠄃かへすべししかせばそのひとおのれの上衣うはぎをまとふて睡眠ねむりにつくことをなんぢしゆくせんこれなんぢかみヱホバの前󠄃まへにおいてなんぢとなるべし
〔申命記24章13節〕
〔ヨブ記22章6節〕
6 すなはちなんぢゆゑなくその兄弟きやうだいものおさへてしちとなし はだかなるもの衣服󠄃きものはぎ
〔ヨブ記24章10節〕
10 貧󠄃まづしもの衣服󠄃ころもなくはだかにてあるうゑつつ麥束むぎたばにな
〔ヨブ記31章19節〕
19 われ衣服󠄃ころもなくしてしなんとするものあるひはおほものなくしてひととき
〔ヨブ記31章20節〕
20 そのこしもしわれしゆくせず またかれもしわがひつじにてあたたまらざりしことあるか
〔イザヤ書58章7節〕
7 またうゑたるものになんぢのパンを分󠄃わかちあたへ さすらへる貧󠄃民まづしきものをなんぢのいへにいれはだかなるものをてこれにせ おのが骨肉こつにくをかくさざるなどのことにあらずや
〔使徒行傳9章31節〕
31 かくてユダヤ、ガリラヤおよびサマリヤを通󠄃つうじて、敎會けうくわい平󠄃安へいあん、ややに堅立けんりつし、しゅおそれてあゆみ、聖󠄄せいれい祐助たすけによりて人數にんずいやせり。

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やま暴風あらしおほはるるところなくしていはいだ
They are wet with the showers of the mountains, and embrace the rock for want of a shelter.


embrace
〔エレミヤ哀歌4章5節〕
5 肥甘物うまきものをくらひりしものはおちぶれて街衢ちまたにあり くれなゐ衣服󠄃ころもにてそだてられしものいま塵堆ちりづかいだ
〔ヘブル書11章38節〕
38かれらをくにへず)荒野あらのやまほら穴󠄄あなとにさまよへり。
wet
〔雅歌5章2節〕
2 われはねむりたれどもわがこゝろさまゐたり ときにわがあいするものこゑあり すなはちかどをたたきていふ わがいもわが佳耦とも わが鴿はと わがまたきものよ われのためにひらけ わがかうべにはつゆ滿ち わがかみには點滴しづくみてりと

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孤子みなしごはゝふところよりうばものあり 貧󠄃まづしきものにつけるものとりしちとなすものあり
They pluck the fatherless from the breast, and take a pledge of the poor.


(Whole verse)
〔列王紀略下4章1節〕
1 預言よげんしゃともがらつまうちなる一人ひとり婦󠄃人をんなエリシヤによばはりていひけるはなんぢしもべなるわがをつとしねりなんぢのしもべのヱホバをおそれしことはなんぢのるところなりいま債主さいしゆきたりてわが二人ふたりをとりて奴僕しもべとなさんとすと
〔ネヘミヤ記5章5節〕
5 されわれらのにくわれらの兄弟きやうだいにくおなじくわれらの子女こどもかれらの子女こどもおなわれらは男子むすこ女子むすめひと伏從したがはせて奴隸どれいとなすわれらの女子むすめうちすでにひと伏從したがはせしものもあり如何いかにとも方法すべなしわれらの田畝たはたおよび葡萄園ぶだうぞのほかひとものとなりたればなりと

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貧󠄃まづしもの衣服󠄃ころもなくはだかにてあるうゑつつ麥束むぎたばにな
They cause him to go naked without clothing, and they take away the sheaf from the hungry;


they take away
〔申命記24章19節〕
19 なんぢ田野はたけにて穀物こくもつときもしそのひとたば田野はたけわすれおきたらば返󠄄かへりてこれをとるべからずよそぐにひと孤子みなしご寡婦󠄃やもめとにこれをとらすべししかせばなんぢかみヱホバすべなんぢなすところのこと祝福さいはひくだしたまはん
〔アモス書2章7節〕
7 かれらは弱󠄃よわものかしらちりのあらんことをあへぎてもとやはらかきもの道󠄃みちまぐ又󠄂また父󠄃子ふしとも一人ひとり女子をなごゆきわが聖󠄄名きよきなけが
〔アモス書2章8節〕
8 かれらはしちれる衣服󠄃きもの一切すべてだんかたはらきてそのうへばつきんをもてたるさけをそのかみいへ
〔アモス書5章11節〕
11 なんぢらは貧󠄃まづしものふみつけむぎ贐物おくりものこれよりる このゆゑなんぢらは鑿石きりいしいへたてしといへどもそのうち住󠄃すむことあらじ うるはしき葡萄園ぶだうばたけつくりしといへどもそのさけのむことあらじ
〔アモス書5章12節〕
12 われなんぢらのとがおほなんぢらのつみおほいなり なんぢらはただしもの虐󠄃しへた賄賂まひなひもんにおいて貧󠄃まづしもの推抂おしま

前に戻る 【ヨブ記24章11節】

ひとかきうちにてあぶらめ またかわきつつ酒醡さかぶね
Which make oil within their walls, and tread their winepresses, and suffer thirst.


(Whole verse)
〔申命記25章4節〕
4 穀物こくもつこなうし口籠くつごをかくべからず
〔エレミヤ記22章13節〕
13 不義ふぎをもてそのいへをつくり不法ふはふをもてそのたかどの造󠄃つくその隣人となりびとやとふなにをもあたへずそのあたひはらはざるものわざはひなるかな
〔ヤコブ書5章4節〕
4 よ、なんぢがそのはたれたる勞動人はたらきびとはらはざりしあたひさけび、そのりしもの呼聲よびごゑ萬軍ばんぐんしゅみみれり。

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まちなかより人々ひと〴〵呻吟うめきたちのぼり きずつけられたるもの叫喚さけびおこる しかれどもかみはその怪事くわいじかへりみたまはず
Men groan from out of the city, and the soul of the wounded crieth out: yet God layeth not folly to them.


groan
〔出エジプト記1章13節〕
13 エジプトびとイスラエルの子孫ひと〴〵きびし動作はたらかしめ
〔出エジプト記1章14節〕
14 から力役つとめをもて彼等かれらをしてくるしみてわたらしむすなは和泥どろこね作甎かはらづくりおよび田圃はたけもろ〳〵わざにはたらかしめけるがそのはたらかしめし工作わざみなきびしかりき
〔出エジプト記2章23節〕
23 かくときをふるほどにジプトのわうしねりイスラエルの子孫ひと〴〵その勞役つとめゆゑによりてなげさけぶにその勞役つとめゆゑによりてさけぶところのこゑかみ達󠄃いたりければ
〔出エジプト記2章24節〕
24 かみその長呻うめきかみそのアブラハム、イサク、ヤコブになしたる契約けいやくおぼ
〔出エジプト記22章27節〕
27 はそのおほものこれのみにしてこれはそのはだころもなればなりかれなにうちいねんやかれわれによばはらばわれきかんわれ慈悲あはれみあるものなればなり
〔士師記10章16節〕
16 しかしてたみおのれのうちよりことなる神々かみ〴〵とりのぞきてヱホバにつかへたりヱホバのこゝろイスラエルの艱難なやみるに忍󠄄しのびずなりぬ
〔詩篇12章5節〕
5 ヱホバのたまはく くるしむものかすめられ貧󠄃まづしきものなげくがゆゑにわれいま起󠄃たちてこれをそのしたひもとむる平󠄃安やすきにおかん
〔傳道之書4章1節〕
1 こゝわれめぐらしてしたおこなはるるもろ〳〵虐󠄃遇󠄃しへたげたり 嗚呼あゝ虐󠄃しへたげらるものなみだながる これなぐさむるものあらざるなり また虐󠄃しへたぐるものには權力ちからあり 彼等かれらはこれをなぐさむるものあらざるなり
〔イザヤ書52章5節〕
5 ヱホバ宣給のたまはく わがたみはゆゑなくしてとらはれたり さればわれここになにをなさん ヱホバのたまはく 彼等かれらをつかさどるものさけびよばはり わがはつねに終󠄃日ひねもすけがさるるなり
wounded
〔詩篇69章26節〕
26 かれらはなんぢがうちたまひたるものをせめ なんぢがきずつけたまひたるもののいたみをかたりふるればなり
〔詩篇109章22節〕
22 われは貧󠄃まづしくしてともし わがこゝろうちにてきずをうく
yet God
〔詩篇50章21節〕
21 なんぢこれらのことをなししをわれもだしぬれば なんぢわれをおのれにきもにたるものとおもへり されどわれなんぢをいましめてそのつみをなんぢの目前󠄃まのあたりにつらぬべし
〔傳道之書8章11節〕
11 あしことむくい速󠄃すみやかにきたらざるがゆゑ世人よのひとこゝろもつぱらにしてあくをおこなふ
〔傳道之書8章12節〕
12 つみをかもの百次ももたびあくをなしてなほ長命いのちながきあれども われかみかしこみてその前󠄃まへ畏怖おそれをいだくものには幸福さいはひあるべし
〔マラキ書2章17節〕
17 なんぢらはことばをもてヱホバを煩勞わづらはせり されどなんぢいかにわづらはせしやと 如何いかにとなればなんぢらすべあくをなすものはヱホバのよしえかつかれよろこばるとひ また審判󠄄さばきかみいづくにあるやといへばなり
〔マラキ書3章15節〕
15 いまわれらは驕傲たかぶるものを幸福さいはひなりととなふ またあくをおこなふものもさかんになり かみこゝろむるものすらもすくはると
〔ロマ書2章4節〕
4 かみ仁慈なさけなんぢを悔改くいあらため導󠄃みちびくをらずして、その仁慈なさけ忍󠄄耐にんたい寛容くわんようとのゆたかなるをかろんずるか。
〔ロマ書2章5節〕
5 なんぢ頑固かたくな悔改くいあらためぬこゝろとによりおのれのためにかみいかりみて、そのたゞしき審判󠄄さばきあらはるるいかりおよぶなり。
〔ペテロ後書3章15節〕
15 かつわれらのしゅ寛容くわんようすくひなりとおもへ、これはわれらのあいする兄弟きゃうだいパウロも、そのあたへられたる智慧󠄄ちゑにしたがひかつなんぢらにおくりしごとし。

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また光明ひかりそむものあり ひかり道󠄃みちしらひかりみちとゞまらず
They are of those that rebel against the light; they know not the ways thereof, nor abide in the paths thereof.


nor abide
〔ヨブ記23章11節〕
11 わがあしかれ步履あゆみかたしたがへり われはかれの道󠄃みちまもりてはなれざりき
〔ヨブ記23章12節〕
12 われはかれのくちびる命令おふせ違󠄇たがはず おきてよりもかれくち言語ことばおもんぜり
〔ヨハネ傳8章31節〕
31 こゝにイエスおのれしんじたるユダヤびとひたまふ『なんぢもしつねことばらば、まことにわが弟子でしなり。
〔ヨハネ傳8章44節〕
44 なんぢらはおの父󠄃ちち惡魔󠄃あくまよりでておの父󠄃ちちよくおこなはんことを望󠄇のぞむ。かれ最初はじめより人殺ひとごろしなり、またまことそのなかになきゆゑまことたず、かれ虛僞いつはりをかたるごとおのれよりかたる、それは虛僞いつはりものにして《[*]》虛僞いつはり父󠄃ちちなればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔ヨハネ傳15章6節〕
6 ひともしわれらずば、えだのごとくそとてられてる、人々ひとびとこれをあつなげれてくなり。
〔ペテロ後書2章20節〕
20 かれもししゅなる救主すくひぬしイエス・キリストをるによりて汚穢けがれをのがれしのち、またこれにまとはれてくるときは、そののちさま前󠄃まへよりもなほしくなるなり。~(22) 俚諺ことわざに『いぬおのがきたるものかへきたり、ぶたあらひてまたどろなかまろぶ』とへるはまことにして、かれらにあたれり。 〔ペテロ後書2章22節〕
〔ヨハネ第一書2章19節〕
19 かれらは我等われらよりでゆきたれど、もとより我等われらのものにあらざりき。われらのものならば、われらとともとゞまりしならん。れど、そのでゆきしは、みなわれらのものならぬことのあらはれんためなり。
〔ユダ書1章6節〕
6 又󠄂またおのがくらゐたもたずしておの居所󠄃ゐどころはなれたる御使みつかひを、おほいなる審判󠄄さばきまで闇黑くらやみのうちに長久とことは繩目なはめをもて看守かんしゅたまへり。
rebel
〔ルカ傳12章47節〕
47 主人しゅじん意󠄃こゝろりながら用意󠄃よういせず、又󠄂またその意󠄃こゝろしたがはぬしもべは、むちうたるることおほからん。
〔ルカ傳12章48節〕
48 れどらずして、たるべきことをなすものは、むちうたるることすくなからん。おほあたへらるるものは、おほもとめられん。おほひとあづくれば、さらおほくそのひとより請󠄃もとむべし。
〔ヨハネ傳3章19節〕
19 その審判󠄄さばきこれなり。ひかりにきたりしに、ひとその行爲おこなひしきによりて、ひかりよりも暗󠄃黑くらきあいしたり。
〔ヨハネ傳3章20節〕
20 すべてあくおこなものひかりをにくみてひかりきたらず、その行爲おこなひめられざらんためなり。
〔ヨハネ傳9章39節〕
39 イエスたまふ『われ審判󠄄さばきためにこのきたれり。えぬひとえ、ゆるひと盲目めしひとならんためなり』~(41) イエスたまふ『もし盲目めしひなりしならば、つみなかりしならん、れどゆとなんぢらのつみ遺󠄃のこれり』 〔ヨハネ傳9章41節〕
〔ヨハネ傳15章22節〕
22 われきたりてかたらざりしならば、かれつみなかりしならん。されどいまはそのつみいひのがるべきやうなし。~(24) われもしたれもいまだおこなはぬことかれらのうちおこなはざりしならば、かれつみなかりしならん。れどいまははやわれをも父󠄃ちちをもたり、また憎にくみたり。 〔ヨハネ傳15章24節〕
〔ロマ書1章32節〕
32 かゝことどもをおこなもの死罪しざいあたるべきかみさだめりながら、たゞ自己みづからこれらのことおこなふのみならず、またひとこれおこなふをしとせり。
〔ロマ書2章17節〕
17 なんぢユダヤびととなへられ、律法おきてやすんじ、かみほこり、~(24) しるして『かみなんぢらのゆゑによりて異邦人いはうじんなかけがさる』とあるがごとし。 〔ロマ書2章24節〕
〔ヤコブ書4章17節〕
17 ひとぜんおこなふことをりて、これおこなはぬはつみなり。
they know
〔箴言4章19節〕
19 惡者あしきもの途󠄃みち幽冥くらやみのごとし かれらはそのつまづくもののなになるをしらざるなり
〔ヨハネ傳12章35節〕
35 イエスたまふ『なほしばひかりなんぢらのうちにあり、ひかりのあるあゆみて暗󠄃黑くらき追󠄃及おひつかれぬやうによ、暗󠄃くらうちあゆもの徃方ゆくてらず。
〔ヨハネ傳12章40節〕
40かれらの暗󠄃くらくし、こゝろ頑固かたくなにしたまへり。 これにてこゝろにてさとり、 ひるがへりて、 われいやさるることなからんためなり』
〔ロマ書3章11節〕
11 さとものなく、 かみもとむるものなし。~(17) かれらは平󠄃和へいわ道󠄃みちらず。 〔ロマ書3章17節〕
〔テサロニケ後書2章10節〕
10 不義ふぎのもろもろの誑惑まどはしとをおこなひて、ほろぶるものどもにむかはん、かれらは眞理まことあいするあいけずして、すくはるることをざればなり。~(12) これ眞理まことしんぜず不義ふぎよろこものの、みなさばかれんためなり。
〔テサロニケ後書2章12節〕

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ひところもの昧爽よあけおきいで 受難者なやめるもの貧󠄃まづしきものころよる盜賊ぬすびとのごとくす
The murderer rising with the light killeth the poor and needy, and in the night is as a thief.


in the night
〔ルカ傳12章39節〕
39 なんぢらこれを《[*]》れ、家主いへあるじもし盜人ぬすびといづれのとききたるかをらば、そのいへ穿うがたすまじ。[*或は「知る」と譯す。]
〔テサロニケ前書5章2節〕
2 なんぢらはしゅ盜人ぬすびとよるきたるがごとくにきたることを、みづか詳細つまびらかればなり。
〔ヨハネ黙示録3章3節〕
3 さればなんぢ如何いかけしか、如何いかきしかをおもひいで、これまもりて悔改くいあらためよ。もしさまさずば盜人ぬすびとのごとくわれきたらん、なんぢわがいづれのとききたるかをらざるべし。
murderer
〔サムエル後書11章14節〕
14 朝󠄃あさにおよびてダビデ、ヨアブヘのふみ認󠄃したためてこれをウリヤのによりて遣󠄃おくれり~(17) 城邑まちひといでてヨアブとたゝかひしかばダビデのけらいうち數人すうにんたふれヘテびとウリヤもり 〔サムエル後書11章17節〕
〔詩篇10章8節〕
8 かれは村里むらざとのかくれたるところにをりしのびやかなるところにてつみなきものをころす そのはひそかに倚仗よるべなきものをうかがひ~(10) またをかがめてうづくまるその强勁ちからによりて依仗よるべなきものはたふる 〔詩篇10章10節〕
〔ミカ書2章1節〕
1 そのとこにありて不義ふぎはか惡事あくじ工夫くはだつ者等ものどもにはわざはひあるべし かれらはそのちからあるがゆゑ天亮よあけにおよべばこれをおこな
〔ミカ書2章2節〕
2 かれらは田圃たはた貧󠄃むさぼりてこれをうばいへ貧󠄃むさぼりてこれりまたひと虐󠄃しへたげてそのいへかすひと虐󠄃しへたげてその產業さんげふをかすむ
〔エペソ書5章7節〕
7 このゆゑかれらにくみするものとなるな。~(11) むすばぬ暗󠄃くらわざくみすることなくかへつてこれめよ。 〔エペソ書5章11節〕

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姦淫かんいんするものわれはなからんといひてその昏暮ほのぐれをうかがひしかしてそのかほおほもの
The eye also of the adulterer waiteth for the twilight, saying, No eye shall see me: and disguiseth his face.


No eye
〔ヨブ記22章13節〕
13 これによりてなんぢかみなにをかしろしめさん あによく黑雲くろくもうちより審判󠄄さばきするをたまはんや
〔ヨブ記22章14節〕
14 濃雲こきくもかれをおほへばかれたまふ所󠄃ところなし たゞあめ蒼穹おほぞらあゆみたまふ
〔詩篇10章11節〕
11 かれこゝろのうちにいふ かみはわすれたりかみはそのかほをかくせりかみはみることなかるべしと
〔詩篇73章11節〕
11 いへらくかみいかでしりたまはんや至上者いとたかきもの知識さとりあらんやと
〔詩篇94章7節〕
7 かれらはいふ ヤハはずヤコブのかみはさとらざるべしと
〔エゼキエル書8章12節〕
12 かれわれにいひたまひけるはひとなんぢイスラエルのいへ長老としよりども暗󠄃くらきにおこなふことすなはちかれらが各人おの〳〵その偶像ぐうざうにおこなふことるや彼等かれらいふヱホバは我儕われらずヱホバこのてたりと
〔エゼキエル書9章9節〕
9 かれわれにたまひけるはイスラエルとユダのいへつみはなはおほいなりくににはまちには邪曲よこしますなは彼等かれらいふヱホバはこのてたりヱホバはざるなりと
disguiseth his face
〔創世記38章14節〕
14 かれそのやもめ服󠄃ころも脫󠄁ぬぎすて被衣かつぎをもてをおほひつゝみテムナの途󠄃みちかたはらにあるエナイムのいりくちはシラびととなりたれどもおのれこれがつまにせられざるをたればなり
〔創世記38章15節〕
15 かれそのかほおほひゐたりしかばユダこれを娼妓あそびめならんとおもひ
eye
〔出エジプト記20章14節〕
14 なんぢ姦淫かんいんするなかれ
〔サムエル後書11章4節〕
4 ダビデすなは使者つかひ遣󠄃つかはしてその婦󠄃をんな婦󠄃をんなかれきたりてかれ婦󠄃をんないねたりしかして婦󠄃をんなその不潔󠄄けがれきよめていへかへりぬ~(13) ダビデかれをめしそのまへに食󠄃のみせしめダビデかれをゑはしめたりよひにいたりてかれいでそのとこそのしゆしもべともいねたりされどおのれのいへにはくだりゆかざりき
〔サムエル後書11章13節〕
〔サムエル後書12章12節〕
12 なんぢひそかことをなしたれどわれはイスラエルのひと〴〵のまへとのまへに此事このことをなすべければなりと
〔詩篇50章18節〕
18 なんぢ盜人ぬすびとをみればこれをよしとし姦淫たはれをおこなふものの伴󠄃侶かたうどとなれり
〔箴言6章32節〕
32 婦󠄃をんな姦淫かんいんをおこなふもの智慧󠄄ちゑなきなり これおこなものはおのれの靈魂たましひほろぼし~(35) いかなるあがなひものをも顧󠄃かへりみず 衆多おほく饋物おくりものをなすともやはらがざるべし 〔箴言6章35節〕
〔箴言7章9節〕
9 黄昏たそがれ半󠄃宵󠄃よひ夜半󠄃よは黑暗󠄃くらやみなかにあるけり
〔箴言7章10節〕
10 とき娼妓あそびめころもたるさかしらなる婦󠄃をんなかれにあふ

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また夜分󠄃よるいへ穿うがものあり 彼等かれらひるとぢこもり光明ひかりらず
In the dark they dig through houses, which they had marked for themselves in the daytime: they know not the light.


In the dark
〔出エジプト記22章2節〕
2 もし盜賊ぬすびとやぶるをてこれをうちしなしむるときはこれがためにをながすにおよばず
〔出エジプト記22章3節〕
3 されもしいでてよりならばこれがためにをながすべし盜賊ぬすびと全󠄃まつたつくのひをなすべしもしものあらざるときをうりてそのぬすめるものつくのふべし
〔エゼキエル書12章5節〕
5 すなはちかれらの前󠄃まへにてかべをやぶりてこれ其處そこよりもちいだせ~(7) われすなはちめいぜられしごとく移住󠄃ひきうつり器具󠄄うつはのごとき器具󠄄うつはひるうちもちいだし又󠄂また宵󠄃よひをもてかべをやぶり黑暗󠄃やみうちにこれをもちいだしかれらの前󠄃まへにてこれをかた負󠄅おへ
〔エゼキエル書12章7節〕
〔エゼキエル書12章12節〕
12 かれらのうち君主きみたるもの黑暗󠄃やみのうちにものかたのせいでゆかん彼等かれらかべをやぶりて其處そこよりものもちいだすべしかれはそのかほおほひて土地つちざらん
〔マタイ傳24章43節〕
43 なんぢこれをれ、家主いへあるじもし盜人ぬすびといづれのとききたるかをらば、をさまして、そのいへ穿うがたすまじ。
they know
〔ヨブ記24章13節〕
13 また光明ひかりそむものあり ひかり道󠄃みちしらひかりみちとゞまらず
〔ヨブ記38章12節〕
12 なんぢうまれしより以來このかた朝󠄃あしたにむかひてめいくだせしことありや また黎明よあけにその所󠄃ところしらしめ
〔ヨブ記38章13節〕
13 これをしてふちとらへてあしものをそのうへよりふりおとさしめたりしや
〔ヨハネ傳3章20節〕
20 すべてあくおこなものひかりをにくみてひかりきたらず、その行爲おこなひめられざらんためなり。
〔エペソ書5章11節〕
11 むすばぬ暗󠄃くらわざくみすることなくかへつてこれめよ。~(13) すべかゝことめらるるとき、ひかりにてあらはさる、あらはさるるものはみなひかりとなるなり。 〔エペソ書5章13節〕

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かれらにはあしたかげのごとし これかげおそろしきをしればなり

For the morning is to them even as the shadow of death: if one know them, they are in the terrors of the shadow of death.


in the terrors
〔ヨブ記3章5節〕
5 暗󠄃闇くらやみおよび死蔭しのかげこれをとりもどせ くもこれがうへをおほえ 暗󠄃くらくするものこれをおそれしめよ
〔詩篇73章18節〕
18 まことになんぢはかれらをなめらかなるところにおきかれらを滅亡ほろびにおとしいれたま
〔詩篇73章19節〕
19 かれらはまたたくひまにやぶれたるかな彼等かれら恐怖おそれをもてことごとくほろびたり
〔エレミヤ記2章26節〕
26 盜人ぬすびととらへられて恥辱はづかしめをうくるがごとくイスラエルのいへ恥辱はづかしめをうく彼等かれらそのわうその牧伯つかさその祭司さいしその預言者よげんしやみなしか
〔コリント後書5章10節〕
10 我等われらはみなかならずキリストの審判󠄄さばき前󠄃まへにあらはれ、ぜんにもあれあくにもあれ、各人おのおのそのになしたることしたがひてむくいくべければなり。
〔コリント後書5章11節〕
11 しゅおそるべきをるによりて人々ひとびとすゝむ。われらすでかみられたり、またなんぢらの良心りゃうしんにもられたりとおもふ。
〔ヨハネ黙示録6章16節〕
16 やまいはとにむかひてふ『請󠄃われらのうへちて、御座みくらしたまふもの御顏みかほより、羔羊こひつじいかりより、われらをかくせ。
〔ヨハネ黙示録6章17節〕
17 そは御怒みいかりおほいなるすできたればなり。たれつことをん』

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かれみづおもてとくながるるものごとし その產業さんげふなかのろはる そのかさねて葡萄圃ぶだうばたけみちむかはず
He is swift as the waters; their portion is cursed in the earth: he beholdeth not the way of the vineyards.


swift
〔詩篇58章7節〕
7 ねがはくはかれらをながれゆくみづのごとくに消󠄃失きえうせしめ そのをはなつときはをられたるごとくなしたまはんことを
〔詩篇73章18節〕
18 まことになんぢはかれらをなめらかなるところにおきかれらを滅亡ほろびにおとしいれたまふ~(20) しゆよなんぢをさましてかれらがざうをかろしめたまはんときはゆめみしひとさめたるがごとし 〔詩篇73章20節〕
〔イザヤ書23章10節〕
10 タルシシのむすめよナイルのごとくおのにあふれよ なんぢをむすびかたむるおびふたゝびなかるべし
their portion
〔申命記28章16節〕
16 なんぢまちうちにてものろはれ田野はたけにてものろはれん~(20) ヱホバなんぢをしてそのすべをもてなすところにおいて呪詛のろひ恐懼おそれ鑓責いましめかうむらしめたまふべければなんぢほろびて速󠄃すみやかにうせはてんなんぢあしことをおこなひてわれすつるによりてなり 〔申命記28章20節〕
〔詩篇69章22節〕
22 ねがはくは彼等かれらのまへなるえんあみとなり そのたのむ安逸やすきはつひにわなとなれ
〔箴言3章33節〕
33 ヱホバの呪詛のろひ惡者あしきものいへにあり されど義者ただしきものいへはかれにめぐまる
〔マラキ書2章2節〕
2 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ汝等なんぢらもしきしたがはず又󠄂またこれをこゝろにとめずわが榮光さかえせずばわれなんぢらのうへのろひきたらせん 又󠄂またなんぢらの祝福めぐみのろはん われすでにこれのろへり なんぢらこれをこゝろにとめざりしによりてなり

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亢旱ひでりおよび炎熱あつさ雪󠄃ゆきみづたゞち乾涸ほしから陰府よみつみをかせしものにおけるもまたかくのごとし
Drought and heat consume the snow waters: so doth the grave those which have sinned.


Drought
〔ヨブ記6章15節〕
15 わが兄弟きやうだいはわが望󠄇のぞみみたさざること溪川たにがはのごとく 溪川たにがはながれのごとくに過󠄃すぎさる~(17) 溫暖あたたかになるとき消󠄃きえゆきあつくなるにおよびてはそのところたえはつ 〔ヨブ記6章17節〕
consume
無し
so doth
〔ヨブ記21章23節〕
23 あるひと繁榮さかえきは全󠄃まつた平󠄃穩おだやかにかつ安康やすらかにして
〔ヨブ記21章32節〕
32 かれかゝれてはかいたつかうへにて守護まもることをす~(34) すでかくごとくなるに汝等なんぢらなんぞいたづらわれなぐさめんとするや なんぢらのこたふる所󠄃ところはただ虛僞いつはりのみ 〔ヨブ記21章34節〕
〔詩篇49章14節〕
14 かれらはひつじのむれのごとくに陰府よみのものとさだめらる これが牧者ぼくしゃとならんなほきもの朝󠄃あしたにかれらををさめん その美容うるはしき陰府よみにほろぼされて宿やどるところなかるべし
〔詩篇58章8節〕
8 またとけてきえゆく蝸牛かたつむりのごとく婦󠄃をんなのときならずうみたるをみぬのごとくならしめたま
〔詩篇58章9節〕
9 なんぢらのかまいまだ荊蕀いばらをうけざるさきにあをきをももえたるをもともに狂風つむじにてふきさりたまはん
〔詩篇68章2節〕
2 けぶりのおひやらるるごとくかれらを驅逐󠄃おひやりたまへ あしきものはのまへにらふのとくるごとく かみのみまへにてほろぶべし
〔箴言14章32節〕
32 惡者あしきものはそのあくのうちにてほろぼされ義者ただしきものはそのぬるときにも望󠄇のぞみあり
〔傳道之書9章4節〕
4 およそいきものうちつらなもの望󠄇のぞみあり いけいぬしせ獅子しゝまさればなり~(6) またそのいつくしみにくしみねたみすで消󠄃きえうせて彼等かれらしたにおこなはるること最早もはや何時いつまでも關係かかはることあらざるなり
〔傳道之書9章6節〕
〔ルカ傳12章20節〕
20 しかるにかみかれに「おろかなるものよ、今宵󠄃こよひなんぢの靈魂たましひとらるべし、らばなんぢそなへたるものは、がものとなるべきぞ」とたまへり。
〔ルカ傳16章22節〕
22 遂󠄅つひにこの貧󠄃まづしきものに、御使みつかひたちにたづさへられてアブラハムの懷裏ふところれり。めるひともまたにてはうむられしが、

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これを宿やどせしはらこれをわすうじこれをこのみて食󠄃くらかれ最早もはやにおぼえらるることく そのあくをるるがごとくに
The womb shall forget him; the worm shall feed sweetly on him; he shall be no more remembered; and wickedness shall be broken as a tree.


he shall be
〔箴言10章7節〕
7 義者ただしきものほめられ 惡者あしきものくさ
〔傳道之書8章10節〕
10 われしに惡人あくにんはうむられて安息やすみにいるあり またぜんをおこなふもの聖󠄄所󠄃きよきところはなれてそのまちわすらるるにいたるありこれまた空󠄃くうなり
〔イザヤ書26章14節〕
14 かれらしにたればまたいきず 亡靈なきたまとなりたればまたかへらず なんぢかれらをたゞしてこれをほろぼし その記念きねんをさへこと〴〵くうせしめたまへり
the worm
〔ヨブ記17章14節〕
14 われ朽腐くさりむかひてはなんぢはわが父󠄃ちゝなりとうじむかひてはなんぢわがはゝわが姉妹しまいなりと
〔ヨブ記19章26節〕
26 わがこのかはこのくちはてんのち われにくはなれてかみ
wickedness
〔ヨブ記14章7節〕
7 それには望󠄇のぞみあり 假令たとひきらるるともまたいだしてそのえだたえず~(10) されひとしぬれば消󠄃きえうす ひといきたえなばいづくあらんや 〔ヨブ記14章10節〕
〔ヨブ記18章16節〕
16 しもにてはそのかみにてはそのえだきら
〔ヨブ記18章17節〕
17 かれあとかれ街衢ちまたつたはらじ
〔ダニエル書4章14節〕
14 かれこゑたかよばはりてかくいへりこのきりたふしそのえだきりはなしそのふりおとしそのうちちらけものをしてそのしたより逃󠄄にげはしらせとりをしてそのえだとびさらしめよ
〔マタイ傳3章10節〕
10 をのははやかる。さればすべむすばぬは、られてれらるべし。

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これすなはちはらまずうまざりし婦󠄃人をんなをなやまし 寡婦󠄃やもめあはれまざるものなり
He evil entreateth the barren that beareth not: and doeth not good to the widow.


doeth not
〔ヨブ記24章3節〕
3 孤子みなしご驢馬ろば驅去おひさ寡婦󠄃やもめうしとりしちとなし
〔ヨブ記29章13節〕
13 ほろびんとせしものわれをしゆくせり われまた寡婦󠄃やもめこゝろをしてよろこうたはしめたり
〔ヨブ記31章16節〕
16 われもし貧󠄃まづしものにそのねがふところをしめず 寡婦󠄃やもめをしてそのおとろへしめしことあるか~(18)かへつてかれらはわかときよりわれそだてられしこと父󠄃ちゝにおけるがごとわれ胎內たいないいでてより以來このかたやもめ導󠄃みちびくことをせり) 〔ヨブ記31章18節〕
evil
〔サムエル前書1章6節〕
6 そのてきもまたいたくこれをなやましてヱホバがそのはらみをとどめしをいからせんとす
〔サムエル前書1章7節〕
7 歳々とし〴〵ハンナ、ヱホバのいへにのぼるごとにエルカナかくなせしかばペニンナかくのごとくこれをなやます是故このゆえにハンナないてものくはざりき

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かみはその權能ちからをもてつよ人々ひと〴〵保存ながらへさせたまふ かれらは生命いのちあらじとおもときにもまたおこ
He draweth also the mighty with his power: he riseth up, and no man is sure of life.


draweth
〔エステル書3章8節〕
8 ハマンかくてアハシユエロスわういひけるはくにかくしうにある諸民しよみんなかちらされてわかわかれになりをるひとつたみありその律法おきて一切すべてたみことなり またわう法律おきてまもらずこのゆゑにこれをゆるしおくはわうえきにあらず~(10) わうすなはち指環ゆびわをそのよりとりはづしアガグびとハンメダタのハマンすなはちユダヤびとてきたるものわたし 〔エステル書3章10節〕
〔ダニエル書6章4節〕
4 こゝにおいてその監督かんとくしうぼく國事こくじにつきてダエルをうたへふるひまんとしたりしがなにひまをもなにとがをもいだすことをざりきかれ忠義ちうぎなるものにてそのなにとがもなくなに過󠄃失あやまちもなかりければなり~(9) わうすなはち詔書せうしよをしたためてその禁令きんれいいだせり
〔ダニエル書6章9節〕
〔ヨハネ傳19章12節〕
12 こゝにおいてピラト、イエスをゆるさんことをつとむ。れどユダヤびとさけびてふ『なんぢしこのひとゆるさば、カイザルの忠臣ちゅうしんにあらず、おほよそおのれをわうとなすものはカイザルにそむくなり』~(16) こゝにピラト、イエスを十字架じふじかくるためにかれらにわたせり。 〔ヨハネ傳19章16節〕
〔ヨハネ黙示録16章13節〕
13 われまた龍󠄇たつくちより、けものくちより、にせ預言者よげんしゃくちより、かはづのごときつのけがれしれいづるをたり。
〔ヨハネ黙示録16章14節〕
14 これはしるしをおこなふ惡鬼あくきれいにして、全󠄃能ぜんのうかみおほいなる戰鬪たゝかひのために全󠄃世界ぜんせかいわうたちあつめんとて、そのもとでゆくなり。
〔ヨハネ黙示録17章2節〕
2 わうたちはこれいんをおこなひ、住󠄃ものらは淫行いんかう葡萄酒ぶだうしゅひたり』
no man is sure of life

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かみかれらに安泰あんたいたまへばかれらはやすらかなり しかしてそのをもてかれらの道󠄃みちそなはしたまふ
Though it be given him to be in safety, whereon he resteth; yet his eyes are upon their ways.


it be given
〔詩篇73章3節〕
3 こはわれあしきもののさかゆるをてそのほこれるものをねたみしによる~(12) よかれらはあしきものなるにつねにやすらかにしてそのとみましくははれり 〔詩篇73章12節〕
〔エレミヤ記12章1節〕
1 ヱホバよわがなんぢあらそときなんぢたゞたゞわれさばきことにつきてなんぢいは惡人あくにん途󠄃みちのさかえもとれるもののみなさいはひなるは何故なにゆゑぞや~(3) ヱホバなんぢわれをわれまたわがこゝろなんぢにむかひていかなるかをこゝろみたまふひつじほふりにひきいだすがごとくかれらをひきいだしころためにかれらをそなへたまへ 〔エレミヤ記12章3節〕
whereon
〔傳道之書8章11節〕
11 あしことむくい速󠄃すみやかにきたらざるがゆゑ世人よのひとこゝろもつぱらにしてあくをおこなふ
〔イザヤ書10章8節〕
8 かれいふ わが諸侯きみたちはみなわうにあらずや~(11) われすでにサマリヤとその偶像ぐうざうとにおこなへるごとくまたヱルサレムとその偶像ぐうざうとにおこなはざるべけんやと
〔イザヤ書10章11節〕
〔イザヤ書56章12節〕
12 かれらたがひにいふ請󠄃いでわれさけをたづさへきたらん われら濃酒こきさけにのみあかん かくて明日あすもなほ今日けふのごとくおほいにみちたらはせんと
〔ルカ傳12章16節〕
16 またたとへかたりてたまふ『あるめるひと、そのはたゆたかみのりたれば、~(20) しかるにかみかれに「おろかなるものよ、今宵󠄃こよひなんぢの靈魂たましひとらるべし、らばなんぢそなへたるものは、がものとなるべきぞ」とたまへり。 〔ルカ傳12章20節〕
〔ルカ傳12章45節〕
45 しそのしもべこゝろのうちに主人しゅじんきたるはおそしとおもひ、しもべ婢女はしためをたたき、飮食󠄃のみくひしてはじめなば、
〔テサロニケ前書5章3節〕
3 人々ひとびと平󠄃和へいわ無事ぶじなりとふほどに、滅亡ほろびにはかにかれらのうへきたらん、はらめる婦󠄃をんなうみ苦痛くるしみのぞむがごとし、かならのがるることをじ。
yet his eyes
〔詩篇10章13節〕
13 いかなればあしきものかみをいやしめてこころのうちになんぢさぐりもとむることをせじといふや
〔詩篇10章14節〕
14 なんぢはたまへりその殘害󠄅そこなひ怨恨うらみとをてこれにみてをくだしたまへり 倚仗よるべなきものはをなんぢにゆだぬ なんぢはむかしより孤子みなしごをたすけたまふものなり
〔詩篇11章4節〕
4 ヱホバはその聖󠄄宮きよきみやにいます ヱホバの寳座みくらてんにありそのはひとのこを その眼瞼まぶたはかれらをこころみたまふ
〔詩篇11章5節〕
5 ヱホバは義者ただしきものをこころむ そのみこころはあしきものと强暴あらびをこのむものとをにくみ
〔箴言5章21節〕
21 それひと途󠄃みちはヱホバの前󠄃まへにあり かれはすべてその行爲おこなひはかりたまふ
〔箴言15章3節〕
3 ヱホバの何處いづくにもありて惡人あしきひとよきひととをかんがみる
〔箴言25章21節〕
21 なんぢのあたもしゑなばこれかてをくらはせ もしかわかばこれみづませよ~(23) きたかぜあめをおこし かげごとをいふしたひとかほをいからす 〔箴言25章23節〕
〔傳道之書5章8節〕
8 なんぢくにうち貧󠄃まづしもの虐󠄃遇󠄃しへたぐことおよび公道󠄃おほやけ公義ただしきまぐることあるをるもそのことあるをあやしむなかれ はそのくらゐたかひとよりもたかものありてそのひとうかがへばなり又󠄂またそれよりもたかものあるなり
〔アモス書8章7節〕
7 ヱホバ、ヤコブの榮光さかえさしちかひていひたまふ われかならず彼等かれら一切すべて行爲わざ何時いつまでもわすれじ
〔アモス書9章2節〕
2 假令たとひかれら陰府よみほりくだるともわれをもてこれ其處そこよりひきいださん 假令たとひかれらてんよぢのぼるともわれこれを其處そこよりひきおろさん
〔ハバクク書1章13節〕
13 なんぢきよくしてあへあくたまはざるもの あへ不義ふぎたまはざるものなるになにゆゑ邪曲よこしまものすておきたまふや あしものおのれにまさりてたゞしきもの呑噬のみくらふになにゆゑなんぢもくたまふや
〔ヨハネ黙示録2章23節〕
23 又󠄂またかれの子供こどもころさん、かくてもろもろの敎會けうくわいは、わがひとむらとこゝろとをきはむるものなるをるべし、われなんぢおのおのの行爲おこなひしたがひてむくいん。

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かれらは旺盛さかんになり暫時しばしあひだなくなりひくくなりて一切すべてひとのごとくにぼつむぎのごとくにきら
They are exalted for a little while, but are gone and brought low; they are taken out of the way as all other, and cut off as the tops of the ears of corn.


are exalted
〔ヨブ記20章5節〕
5 あしひと勝󠄃誇かちほこり暫時しばらくにして邪曲よこしまなるもの歡樂たのしみときのみ
〔詩篇37章10節〕
10 あしきものはひさしからずしてうせん なんぢ細密こまかにそのところをおもひみるともあることなからん
〔詩篇37章35節〕
35 われあしきもののたけくしてはびこれるをるにおひたちたるにさかえしげれるのごとし
〔詩篇37章36節〕
36 しかれどもかれは逝󠄃すぎゆけり よたちまちになくなりぬ われこれをたづねしかどあふことをえざりき
〔詩篇73章19節〕
19 かれらはまたたくひまにやぶれたるかな彼等かれら恐怖おそれをもてことごとくほろびたり
〔詩篇92章7節〕
7 あしきものはくさのごとくもえいで 不義ふぎをおこなふ衆庶もろ〳〵はさかゆるとも 遂󠄅つひにはとこしへにほろびん
〔ヤコブ書1章11節〕
11 あつかぜきてくさらせば、はなちてそのうるはしき姿すがたほろぶ。めるものもまたかくのごとく、その途󠄃みち半󠄃なかばにしておのれまづ消󠄃きえせん。
〔ヤコブ書5章1節〕
1 け、めるものよ、なんぢらのうへきたらんとする艱難なやみのためにきさけべ。~(3) なんぢらのきんぎんびたり。このさび、なんぢらにむかひてあかしをなし、かつのごとくなんぢらのにくはん。なんぢこのすゑりてなほたからたくはへたり。 〔ヤコブ書5章3節〕
cut off
〔イザヤ書17章5節〕
5 あだかも收穫人かりいれびとむぎをかりあつめかひなをもてをかりたるあとのごとくレパイムのたにをひろひたるあとのごとくならん
〔イザヤ書17章6節〕
6 されど橄欖樹かんらんのきをうつときふたみつこずゑにのこし あるひはいつつをみのりおほき外面そとものえだに遺󠄃のこせるがごととりのこさるるものあるべし これイスラエルのかみヱホバの聖󠄄言みことばなり
〔ヨハネ黙示録14章14節〕
14 またしに、よ、しろくもあり、そのくもうへひとごときものして、かうべにはきん冠冕かんむりをいただき、にはかまちたまふ。~(20) かくてみやこそとにて酒槽さかぶねみしに、酒槽さかぶねよりながでてうまくつわ達󠄃とゞくほどになり、いちせんろくひゃくちゃうひろがれり。 〔ヨハネ黙示録14章20節〕
gone
〔ヨブ記8章22節〕
22 なんぢにくもの羞恥はぢせられ あしもの住󠄃所󠄃すみかなくなるべし
taken out

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すでにかくのごとくなればたれわれあやまれるをしめしてわが言語ことば空󠄃むなしくすることを
And if it be not so now, who will make me a liar, and make my speech nothing worth?


who will make
〔ヨブ記9章24節〕
24 あしものわたされてあり かれまたその裁判󠄄さばきびとかほおほひたまふ もしかれならずばこれたれ行爲わざなるや
〔ヨブ記11章2節〕
2 言語ことばおほからばあにこたへざるをんや くちおほきひとあにただしとせられんや
〔ヨブ記11章3節〕
3 なんぢ空󠄃むなしきことばあにひとをしてくちとぢしめんや なんぢあざけらばひとなんぢをしてはぢしめざらんや
〔ヨブ記15章2節〕
2 智者ちしやあにむなしき知識ちしきをもてこたへんやあに東風ひがしかぜをそのはらみたさんや